当院の手術の特徴
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当院の手術の特徴
インプラント・3人体制オペ
当院の手術は通常3人体制で行います。
【衛生面の徹底】
- 執刀医と第一助手は患部に触れる為、無菌を保ちます。
- 第1助手は執刀医の補助を行います。
- 治療器材や装置などは第2助手のみ触れる事ができます。
当院では最低3人体制で手術を行うことで完全な衛生状態を保っています。
インプラント滅菌パック済みの機器
手術で使う器材は全て滅菌済みのものを使います。
又、白衣等はディスポーザブル(使い捨て)を使用します。
ベテランのスタッフが決められた手順で事前に用意しておきます。
手術中などに必要な器材は、これらの袋を第2助手が開封し、執刀医などが外袋に触れ無いように慎重に中身を取り出します。
専用オペ室
当院では奈良県では数少ないインプラントなど外科手術専用のオペルームがあります。
オペには必要な装置や患者様の資料を確認する為のモニターなどがあります。
オペ前には必ず無菌消毒いたします。
手術中の患者様の体調を管理します。
脈拍・血圧・心拍数・酸素飽和度などを管理するモニターです。
患者様の麻酔の深度や緊張等による身体異常がないかをチェックします。
また、万一の異常に備え、酸素ボンベ等による救命措置の準備をしております。(勿論、今まで必要になったことはございませんが)
All-on-4
All-on-4の特徴
- 即日に歯が入ります
- 傾斜埋入により即日安定化
- 骨量が少ない状態でもオペ可能
- シミュレーションにより安心治療
- 骨質の良い方に限られます
All-on-4の特徴
数年総入れ歯の方で、骨が痩せてしまっている方。
歯が数本残っているがグラグラしている方など向けの治療方法です。
骨の状態を正確に把握する為にCT撮影をします。
撮影データを元にコンピュータでシミュレーションします。
シミュレーション通りにオペが出来るようにガイドを作成します。
ガイドを使って正確にインプラントを埋入します。左の図はフラップレス用ガイドです。右はフラップ手術用のガイドです。
基本的にはフラップレスの方が負担も少なく良好な経過が得られます。
基本的に4本~6本のインプラントで支えることが可能です。
★傾斜をつけることで
- 即日安定化
- 骨量が少ない状態でもオペ可能
事前に作成しておいたブリッジ(固定式の入れ歯)を当日に装着して完了です。
骨が安定化した後、本歯を装着します。
CTシミュレーションのメリット
CTシミュレーションのメリット
神経・血管・骨の状態をCTで3次元で正確に把握可能!
CT画像を元にシミュレーション
シミュレーションを元にガイド作成
ガイドを元に正確で安全なオペ
CTについて
当院は最新のCTスキャンを完備した歯科医院です。
そのため、CT撮影において失敗もなくインプラントなどのオペに最適な検査が可能です。
CTの安全性と放射線量
インプラント手術や難しい親知らずの抜歯の際に的確に診断します。
神経までの距離
CTにより神経までの正確な距離を把握可能になりました。
CTが普及する以前の話では、インプラント手術により、しびれを感じたりするという話を聞いた事があるかもしれません。
原因は神経を刺激した為です。
当院では、CTにより正確に神経の位置を把握可能です。
神経までの距離が近いような手術の場合はガイドを利用してインプラントの長さを変更・骨造成などを行い神経を傷つけないように手術します。
血管の位置・骨造成の必要性
CTにより骨の状態も正確に把握できるようになりました。インプラントを埋入する位置に骨がどのくらいあるのか、またどの程度骨造成が必要かを事前に把握できるようになりました。
また、血管の位置を把握することで、患者様にとって安全で最適な治療を提供することが可能になりました。
ガイドを使ったインプラント
◎予知性(安全性の向上)
◎オペ時間短縮
◎治療期間の短縮
◎即時負荷
◎フラップレス(歯肉の切開が不要)
・多数歯欠損(特にAll-on-4など)
【i-cat】
◎予知性(安全性の向上)
◎オペ時間・治療期間の短縮
◎即時負荷
◎フラップレス(歯肉の切開が不要)
・単歯欠損・本数が少ない場合